![]() 予混合燃焼器の駆動方法と当該方法を実行するための予混合燃焼器
专利摘要:
開示されているのは、多段式パイロットガスシステム(8)を有する、気体状燃料用予混合燃焼器の駆動方法であって、当該パイロットガスシステムの拡散燃料は、少なくとも2つの部分流(26,28)として異なる方向で予混合燃焼器の燃焼室(4)に噴入される駆動方法と、当該方法を実行するための予混合燃焼器と、である。 公开号:JP2011513695A 申请号:JP2010550037 申请日:2008-11-03 公开日:2011-04-28 发明作者:エリック・ノースター;ホルガー・フイテンガ;ライナー・ブリンクマン 申请人:マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー; IPC主号:F23R3-30
专利说明:
[0001] 本発明は、請求項1に記載の予混合燃焼器の駆動方法と、請求項5に記載のそのような方法を実行するための予混合燃焼器に関する。] 背景技術 [0002] 外部点火されてその後は自己運転する燃焼プロセスは、ガスタービンにおいては頻繁に、有害物質の排出を削減するために、主流燃料システムもしくはメインインジェクションを介して、それぞれの燃焼室の外で生成される希薄なガス・空気混合気によって駆動される。しかしながら希薄なガス・空気混合気は、それぞれの燃焼プロセスがそれに応じた狭い安定領域を備えることをもたらす。安定領域が狭ければ狭いほど、燃焼プロセスは、変化する駆動条件に対して抵抗力がなくなり、それによって燃焼プロセスの望まない消滅という結果になりかねない。燃焼プロセスを安定させるために、従来の予混合燃焼器はパイロットガスシステムを備えており、当該パイロットガスシステムを介して、予混合されていない燃料によるパイロット炎を燃焼室に立てる。パイロット炎は燃焼プロセスの安定化だけでなく、頻繁にそれぞれの燃焼プロセスの点火にも同様に用いられ、その結果当然のことながら、パイロット炎は予混合燃焼器の点火口の近くに配置されている。その際有害物質の排出は、燃焼プロセスの安定化に比べると、目立たない。] [0003] 気体状燃料用の予混合燃焼器と、当該予混合燃焼器の制御方法とは、特許文献1に示されている。当該予混合燃焼器は、ガス・空気混合気を燃焼室に噴入するための複数のメインノズルを備える多段式メインインジェクションと、中央パイロットガスシステムとを有する。ガス・空気混合気に点火するために、混合されていない主燃料によるパイロット炎が、パイロットガスシステムを介して形成される。起動時から所定の負荷割合まで、特定の数のメインノズルのみが開放制御される。所定の負荷割合を下回るもしくは上回る場合、さらなるメインノズルが追加されるかあるいはすでに駆動しているメインノズルが閉鎖制御される。] [0004] ガスタービン用のさらなる予混合燃焼器およびそのような予混合燃焼器の駆動方法は、特許文献2に記載されている。気体状燃料用の当該予混合燃焼器は、メインインジェクションと、多段式中央パイロットガスシステムとを有する。メインインジェクションは、予混合された主燃料を噴入するためのメインノズルのノズル群を備えている。多段式中央パイロットガスシステムは、混合されていない拡散燃料を噴入するための拡散ノズルのノズル群と、予混合された主燃料を追加で噴入するための予混合ノズルの、独立して制御可能なノズル群と、を備えている。] [0005] 予混合燃焼器の点火の際に、パイロットガスシステムの拡散段階を経て、燃料の大部分がもたらされる。負荷が増すにつれ、パイロットガスシステムの予混合ノズルと、メインインジェクションのメインノズルとが追加される。拡散ノズルの能力は落とされる。全負荷の場合には、予混合ノズルとメインノズルとは完全に駆動中となり、拡散ノズルは全燃料の質量流量の最小限にまで落とされている。] [0006] この方法の欠点は、多段式パイロットガスシステムにもかかわらず、燃焼プロセスの安定領域が、基本的に広げられていないことである。さらに、コストのかかる、燃料供給の制御が不可欠である。その上、変化する燃料組成に、予混合燃焼器が敏感に反応する。] 先行技術 [0007] 独国特許出願公開第102005054442号明細書 独国特許出願公開第10334228号明細書] 発明が解決しようとする課題 [0008] 本発明の課題は、気体状燃料用の予混合燃焼器の駆動方法、すなわち、変化する環境条件に対してより安定を見せ、かつ変化する燃料組成と燃料品質とに適合され得る方法、およびそのような方法を実行するための予混合燃焼器を提供することである。] 課題を解決するための手段 [0009] 当該課題は、請求項1の特徴を有する方法と、請求項5の特徴を有する予混合燃焼器とによって解決される。] [0010] 本発明に係る方法は、メインインジェクションにより、主燃料であるガス・空気混合気を旋回発生装置を介して燃焼室へ噴入することを意図している。中央パイロットガスシステムの拡散燃料は、異なる方向もしくは方角を有する少なくとも2つの部分流の形で、燃焼室へ噴入される。] [0011] 異なる方向を有する少なくとも2つの部分流としての拡散燃料の、本発明に係る噴入は、予混合と同様の効果をもたらす。同時に、本発明に係る噴入を有する燃焼プロセスは、本質的により改善された安定性、および変化する燃料組成と燃料品質とに対するより高い順応性を示す。] [0012] 好ましい実施例においては、第1部分流は、燃焼室で形成される主燃料流の流れの方向に対して横向きもしくは垂直に噴入される。第2部分流は、主燃料流の流れの方向に噴入される。主燃料流の流れの方向に対して横向きの第1部分流は、予混合と同様の効果をもたらす。主燃料流の流れの方向の第2部分流はあまり旋回せず、流れの方向に対して横向きの第1部分流よりも混合がわずかである。それゆえ、流れの方向の拡散燃料の割合は変化に対して敏感ではなく、それぞれの燃焼プロセスがより安定して進行する。] [0013] 好適には、メインインジェクションのガス・空気混合気は、半径方向で燃焼室にもたらされる。] [0014] 一実施例においては、主燃料のガスと空気の比率は、主燃料ノズルの開放制御もしくは閉鎖制御によってではなく、空気供給によって制御される。] [0015] 気体状燃料用の本発明に係る予混合燃焼器は、燃焼室と、主燃料であるガス・空気混合気を燃焼室に噴入するためのメインインジェクションと、主燃料を旋回させるための旋回発生装置と、拡散燃料を噴入するための、燃焼器底部に設けられた中央パイロットガスシステムと、を有する。本発明に従えばパイロットガスシステムは、拡散燃料の第1部分流を噴入するための少なくとも1つの軸方向拡散ノズルと、拡散燃料の第2部分流を供給するための、燃焼器長手軸に対して斜めに傾けられた1つあるいは複数の拡散ノズルと、によって多段式に実施される。] [0016] 一実施例においては、少なくとも1つの傾斜拡散ノズルが、主燃料流の流れの方向に傾けられている。] [0017] 好ましくは、複数の軸方向拡散ノズルと傾斜拡散ノズルとが備えられている。その際、軸方向拡散ノズルは、燃焼器底部において、半径方向外側に位置するように配置され、傾斜拡散ノズルは半径方向内側に位置するように配置されている。] [0018] 軸方向拡散ノズルと傾斜拡散ノズルとは、2つ以上の互いに同心状の円を形成してよく、当該同心円の共通の中心点は、燃焼器長手軸にある。] [0019] 拡散ノズルは、異なる幾何学形状を備えていてよい。たとえば拡散ノズルは、孔、溝、あるいは長手方向スリットとして形成されている。] [0020] 好ましくはパイロットガスシステムは、傾斜拡散ノズルよりも多くの軸方向拡散ノズルを備える。特に、傾斜拡散ノズルの2倍の軸方向拡散ノズルが備えられていてよい。] [0021] 一実施例においては、予混合燃焼器は、旋回発生装置によって燃焼器底部から間隔をあけられた、少なくとも部分的に円筒状の火炎管を有する空き缶バーナー(can burner)として形成されている。] [0022] 本発明のその他の有利な実施例は、さらなる従属請求項の対象である。] [0023] 以下に、本発明の好ましい実施例が、概略図に基づいて詳述される。図で示されるのは以下である。] 図面の簡単な説明 [0024] 本発明に係る予混合燃焼器を通る、燃焼器底部領域の縦断面図である。 図1の燃焼器底部の上面図である。] 図1 実施例 [0025] 図1は、ガスタービン用の本発明に係る予混合燃焼器2を通る、著しく簡略化された部分縦断面図を示している。予混合燃焼器2は、気体状あるいは液体状燃料用の円筒状の燃焼室4を有する空き缶バーナーとして形成されている。当該予混合燃焼器2は、メインインジェクション6と、本発明に係る多段式中央パイロットガスシステム8とを備えている。] 図1 [0026] 燃焼室4は、軸方向における片側で燃焼器底部10によって、かつ半径方向で火炎管12によって画定される。燃焼器底部10から見て外方を向く、火炎管12の終端部14は、漏斗状に広がっている。] [0027] メインインジェクション6は、予混合された主燃料16であるガス・空気混合気を噴入するために用いられる。噴入は、半径方向の旋回発生装置20に合流する、図示されていないメインノズルを介して、燃焼器長手軸18に対して放射状に行われる。好適には、メインインジェクション24はメインノズルを備えている。] [0028] 半径方向の旋回発生装置20は、燃焼器底部10と火炎管12との間に設けられている。当該旋回発生装置20によって、主燃料16は回転インパルスを印加され、旋回しながら燃焼室4へ進入することになる。燃焼室4においては主燃料流が形成され、その方向は、それぞれ矢印で表示されている。] [0029] パイロットガスシステム8は、予混合されていない拡散燃料を噴入するために用いられ、複数の軸方向拡散ノズル22a、22bと、燃焼器長手軸18に対して斜めに傾けられた複数の拡散ノズル24a、24bと、を備えている。拡散燃料は、軸方向拡散ノズル22a、22bと傾斜拡散ノズル24a、24bとを介して、2つの部分流26,28として燃焼室4へ噴入される。] [0030] 軸方向拡散ノズル22a、22bと傾斜拡散ノズル24a、24bとは燃焼器底部10に設けられており、その結果部分流26,28の噴入は、主燃料流16の進入より下流で行われる。燃焼室4内の主燃料16の流れの方向に対して横向きもしくは垂直な軸方向拡散ノズル22a、22bによって、第1部分流26が特に激しく主燃料16と混ざり合うことになる。傾斜拡散ノズル24a、24bは、第2部分流28が旋回される主燃料16の流れの方向で燃焼室4に噴入され、それによって混合が最小限となり、燃焼プロセスの安定性が向上するように方向付けられている。] [0031] 図2における燃焼器底部10の正面図に従えば、軸方向拡散ノズル22a、22b…と傾斜拡散ノズル24a、24b…とは、2つの同心状の円を形成しており、それらの共通の中心点30は、燃焼器長手軸18にある。その際、軸方向拡散ノズル22a、22b…は、半径方向外側に位置するように配置され、傾斜拡散ノズル24a、24b…は半径方向内側に位置するように配置されている。拡散ノズル22a、22b…、24a、24b…は、それぞれの円にわたって均等に分散されており、表された実施例においては、24の軸方向拡散ノズル22a、22b…と12の傾斜拡散ノズル24a、24b…とが備えられている。それによって、傾斜拡散ノズル24a、24b…の2倍の軸方向拡散ノズル22a、22b…がある。軸方向拡散ノズル22a、22b…の数は、ここではメインノズルの数に相当する。] 図2 [0032] 軸方向拡散ノズル22と傾斜拡散ノズル24とは、当該実施例においては、孔として形成されている。] [0033] 本発明に係る、予混合燃焼器2の好ましい駆動方法においては、半径方向の旋回発生装置20を介して、メインインジェクション6の旋回されたガス・空気混合気が燃焼室4へ半径方向に噴入される。多段式パイロットガスシステム8を用いて、第1部分流26と第2部分流28として拡散燃料が燃焼室4へ噴入される。第1部分流26は軸方向拡散ノズル22a、22b…を介して、第2部分流28は傾斜拡散ノズル24a、24b…を介して、燃焼室4へ噴入される。主燃料16のガスと空気との割合は、主燃料16の空気供給を変化させることによって、それぞれの負荷状態に対して調整される。それゆえ、メインノズルの従来の開放制御もしくは閉鎖制御によってガス・空気混合気を調整させることは意図されていない。] [0034] 言及されるべきは、拡散燃料を2つの部分流26,28以上に分割させることも考えられ得るということである。同様に本願は、拡散燃料流の、同じ強さの2つの部分流もしくは2つの異なる部分流26,28に限定されない。] [0035] さらに言及されるべきは、拡散ノズル22a、22b…、24a、24b…の幾何学形状が孔に限定されず、溝あるいは長手方向スリットも考えられ得るということである。同様に軸方向拡散ノズルもしくは傾斜拡散ノズルの幾何学形状が、互いに異なっていてよい。さらに拡散ノズル22a、22b…、24a、24b…の配置は円状の配置に限定されず、同様に、たとえば星型のような別の配置も考えられ得る。拡散ノズルを不均等に分散させることも同様に可能である。] [0036] 開示されているのは、多段式パイロットガスシステムを有する、気体状燃料用予混合燃焼器の駆動方法であって、当該パイロットガスシステムの拡散燃料は、少なくとも2つの部分流として異なる方向で予混合燃焼器の燃焼室に噴入される駆動方法と、当該方法を実行するための予混合燃焼器と、である。] [0037] 2予混合燃焼器 4燃焼室 6メインインジェクション 8パイロットガスシステム 10燃焼器底部 12火炎管 14終端部 16 主燃料 18 燃焼器長手軸 20旋回発生装置 22a、22b…軸方向拡散ノズル 24a、24b…傾斜拡散ノズル 26拡散燃料の第1部分流 28 拡散燃料の第2部分流 30 中心点]
权利要求:
請求項1 ガスタービン用の予混合燃焼器(2)の駆動方法であって、‐主燃料(16)であるガス・空気混合気を、旋回発生装置(20)を介して燃焼室(4)に噴入するステップと、‐拡散燃料の第1部分流(26)を前記燃焼室(4)に中心噴入するステップと、‐拡散燃料の第2部分流(28)を前記燃焼室(4)に中心噴入するステップと、を有し、前記部分流(26,28)は、異なる方向を備えることを特徴とする方法。 請求項2 前記第1部分流(26)が、前記燃焼室(4)で形成される主燃料流に対してほぼ横向きに噴入され、かつ前記第2部分流(28)が、主燃料流のほぼ流れの方向で噴入されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項3 前記主燃料(16)が、半径方向に噴入されることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の方法。 請求項4 前記主燃料(16)のガスと空気との割合は、空気供給によって制御されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。 請求項5 請求項1に記載の方法を実行するための、ガスタービン用の予混合燃焼器であって、燃焼室(4)と、主燃料(16)であるガス・空気混合気を前記燃焼室(4)に噴入するためのメインインジェクション(6)と、前記主燃料(16)を旋回させるための旋回発生装置(20)と、拡散燃料を噴入するための、燃焼器底部(10)に形成された中央パイロットガスシステム(8)と、を有する予混合燃焼器において、前記燃焼器底部(10)に、前記燃焼室(4)で形成される主燃料流に対して横向きに拡散燃料の第1部分流(26)を供給するための、少なくとも1つの軸方向拡散ノズル(22a、22b…)と、任意的に、拡散燃料の第2部分流(28)を噴入するための、燃焼器長手軸(18)に対して斜めに傾けられた少なくとも1つの傾斜拡散ノズル(24a、24b…)と、が設けられていることを特徴とする予混合燃焼器。 請求項6 少なくとも1つの前記傾斜拡散ノズル(24a、24b…)が、主燃料流の流れの方向に傾けられていることを特徴とする請求項5に記載の予混合燃焼器。 請求項7 半径方向外側に位置する複数の軸方向拡散ノズル(22a、22b…)と、半径方向内側に位置する複数の傾斜拡散ノズル(24a、24b…)と、が備えられていることを特徴とする請求項6に記載の予混合燃焼器。 請求項8 前記軸方向拡散ノズル(22a、22b…)と前記傾斜拡散ノズル(24a、24b…)とは、少なくとも2つの互いに同心状の円を形成し、該同心状の円の共通の中心点(30)は、前記燃焼器長手軸(18)にあることを特徴とする請求項6あるいは7に記載の予混合燃焼器。 請求項9 前記軸方向拡散ノズル(22a、22b…)は、前記傾斜拡散ノズル(24a、24b…)と異なる幾何学形状を備えることを特徴とする請求項5から8のいずれか一項に記載の予混合燃焼器。 請求項10 前記軸方向拡散ノズル(22a、22b…)と、前記傾斜拡散ノズル(24a、24b…)とは、孔であることを特徴とする請求項9に記載の予混合燃焼器。 請求項11 前記パイロットガスシステム(8)は、傾斜拡散ノズル(24a、24b…)よりも多くの軸方向拡散ノズル(22a、22b…)を備え、特に傾斜拡散ノズル(24a、24b…)の2倍の軸方向拡散ノズル(22a、22b…)を備えることを特徴とする請求項5から10のいずれか一項に記載の予混合燃焼器。 請求項12 前記燃焼室(4)は、前記燃焼器底部(10)の近傍で前記旋回発生装置(20)と、円筒状の火炎管(12)とによって半径方向で画定されていることを特徴とする請求項5から11のいずれか一項に記載の予混合燃焼器。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 EP2530384B1|2018-08-01|Fuel injector JP5400936B2|2014-01-29|ガスタービンエンジン内で燃料を燃焼させるための方法及び装置 EP2551596B1|2019-03-27|Combustor, burner, and gas turbine JP5486619B2|2014-05-07|Gas turbine combustor and operation method thereof US7886545B2|2011-02-15|Methods and systems to facilitate reducing NOx emissions in combustion systems DE102005024062B4|2010-04-08|Brennerrohr und Verfahren zum Mischen von Luft und Gas in einem Gasturbinentriebwerk JP4205231B2|2009-01-07|バーナ US5660045A|1997-08-26|Gas turbine combustor and gas turbine JP4846271B2|2011-12-28|インピンジメント冷却式センタボデーを備えた予混合バーナ及びセンタボデーの冷却方法 US6655145B2|2003-12-02|Fuel nozzle for a gas turbine engine DE60216206T2|2007-07-05|Gasturbinenbrenner und Betriebsverfahren dafür US7107772B2|2006-09-19|Multi-point staging strategy for low emission and stable combustion EP0627062B1|1997-05-28|Premix gas nozzle JP4959620B2|2012-06-27|Combustor and fuel supply method for combustor EP1391657B1|2016-05-11|Gas turbine combustor, combustion method of the gas turbine combustor, and method of remodeling a gas turbine combustor US9429324B2|2016-08-30|Fuel injector with radial and axial air inflow US10024540B2|2018-07-17|Combustion chamber for a gas turbine US5410884A|1995-05-02|Combustor for gas turbines with diverging pilot nozzle cone JP4632392B2|2011-02-23|噴霧パイロットを有する多重環状燃焼チャンバスワーラ US6871501B2|2005-03-29|Method and apparatus to decrease gas turbine engine combustor emissions US6360525B1|2002-03-26|Combustor arrangement JP2544470B2|1996-10-16|ガスタ―ビン燃焼器及びその運転方法 US4271674A|1981-06-09|Premix combustor assembly US6363726B1|2002-04-02|Mixer having multiple swirlers JP4162429B2|2008-10-08|ガスタービンエンジンの運転方法、燃焼器及びミキサ組立体
同族专利:
公开号 | 公开日 EP2288852A1|2011-03-02| CA2717487A1|2009-10-23| CA2717487C|2013-01-29| US20110167832A1|2011-07-14| DE102008019117A1|2009-10-22| JP5328817B2|2013-10-30| WO2009127240A1|2009-10-22| EP2288852B1|2016-04-27| US10557634B2|2020-02-11|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-10-05| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111004 | 2012-02-01| A02| Decision of refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120131 | 2012-04-11| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120410 | 2012-05-02| A911| Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120501 | 2012-06-25| A912| Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20120622 | 2013-04-10| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130409 | 2013-05-29| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130528 | 2013-08-01| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130723 | 2013-08-02| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Ref document number: 5328817 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 | 2016-08-02| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2017-08-01| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2018-07-31| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2019-02-27| S533| Written request for registration of change of name|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 | 2019-03-07| R350| Written notification of registration of transfer|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 | 2019-08-20| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2020-07-27| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2021-07-29| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|